《自律神経の整体治療の反射ポイント》
人はストレスが溜まってくると「夜中の歯ぎしり」が酷くなったりします。
(辛くても「頑張ろう!」という潜在意識の働きで力が無意識に入ってしまうからですね。)
これが自律神経の失調症と直結するのですが、このような方のお体を診察すると
“アゴ周りの筋肉”が異常に固くなっている方が多いです。
昔は、ここ自体を鍼灸や整体で、直接ゆるめていたのですが、色々研究してみて
調整するためのポイントが分かってきました。
4つの反射ポイントがあるのですが
まず1つ目は「側頭部」
これは噛む時に直接使う筋肉ですね。
2つ目は鎖骨の下のツボです。
ここは長野式鍼灸治療という流派では「副腎皮質ホルモン」(ストレスに関係)の分泌と
身体のだるさを取るツボで
ホルモン分泌が異常になってくると、この鎖骨の下のすき間が狭くなってくるので
異常があれば、すぐ分かります。
3つ目は「首の横と前の筋肉」です。(斜角筋・胸鎖乳突筋など)
4つ目が「頸椎一番~後頭部の中央付近にある硬結」です。
これらを緩めると口角があがって、アゴの余計な緊張が取れて
スッキリするとともに、夜もぐっすり眠れるようになりますよ。
是非、お悩みになっている方は当院までご相談ください!