《滝行の時のコツは?》
先日、10年ぶりくらいに「滝行」に行って来た話を書きましたが、滝行を行う時に
効果を最大限に出すコツというのを習いました。
それは
「滝に喜ばれる人になる!」事。
つまりその人が来ることによって”滝の神様ご自身も嬉しくなる”人になる事です。
そう考えてみると、怪しげな呪文を唱えて、しかめっ面で滝に入る人が
はたして滝から”喜ばれる”ヒトなのかそうでないのか?
すぐに分かりますよね。
自分の家に客人を招いた時を、想像してみて頂ければ分かると思いますが
来て頂いて、嬉しいのは
「明かる人・楽しくしてくれる人・良い気を持っている人・場を明るくしてくれる人」
ですよね。
あとは「滝の役に立つ人」です。
(例えば、滝行に行くたびに、ゴミ拾いをして綺麗にしてくれる人とか。卑近な例で申し訳ないですが。)
こういった考え方の元になったのはおそらく
「相手の身になって考える」
でしょう。
これってコミュニケーションの基本ですが、人と人だけではなく
土地や物に対しても、全てに有効なんですね。
(方位学つまり気学でも同様の考えをしています。)
まだまだ、滝行を行う上で、こういう考え方をする人は少数派でしょうが
広まったら、世間のこういった”行”に対する考え方が変わっていくと思います。
“行”だって大自然の立場に立って行われるべきですよね!!