《寝ている状態では動かしても痛くないのに
立って動かすと腰が痛い!》
こういう人は臨床上、結構見かけます。
今日もギックリ腰で早朝7時からの整体治療をお受けになったYさ
仰向けで両膝を抱えたり、左右に腰を捻っても痛みはないのに
立って腰を捻ったり、身体を倒したりすると痛い。
ヘルニアの検査と呼ばれているSLRテストも陽性です。
で、これは何が原因かと申しますと、簡単に言えば
大腰筋が硬直してしまっていて、胴体が縦方向に潰れてしまっていて
脊柱の内圧が高まっているために、
立つと重力がかかるので余計に潰れて痛みが出やすい。
(潰れて内圧がかかったまま、
でも寝ると重力から解放されますので、捻ったりなんかしても、
この場合、背骨が潰れているからといって、
またすぐに戻ります。
問題となっているコアの筋肉。
腰回りの筋肉でも、最も大きく、
大腰筋を緩めれば良いんです。
→この筋肉が拘縮することによって、
私の発明した整体矯正器具で四つん這いと、座った状態で
大腰筋を緩めたところ、
( ヘルニアのテストも陰性に。)
やったぜ!