『しぐさから人を見抜くテクニック!!』
今回は「人の動作からその人の本心を見抜くテクニック」を
いくつかご紹介致しますね。
《「忙しい」を連発する人》
自分が有能だと思ってほしい人、周囲に評価して欲しい人が多いです。
(「忙しい=仕事ができる」だと勘違いしているワケです。)
まあ周りから「大変だね~。頑張ってるね~。」「スゴイね~。」
って言われたいだけです。
本当にスゴイ人とか優秀な人ほど逆にこの言葉は言いません。
(涼しい顔をしながら物凄い仕事量をこなします。
こういうのが本当にカッコいいと思います。)
《すぐに「絶対」という言葉を使う人》
すぐにこの単語を使う人はあまり良く考えずに使っている事が多いです。
この人の言う「絶対」は決して絶対ではないわけですね。
(根拠もトレーサビリティもありません。)
他人に反論して欲しくない時に良く使うようです。
→まともに受けて信用しないように。疑うべきです。
《「要するに」を連発する人》
自信過剰、自己中心的な人である事が多い。
要約の語句は優越感の表れです。
「要するに~という事でしょ。」と言いたい。
話をまとめる能力を誇示する事によって、周りや相手に
認めてもらいたいだけです。
《よく唇を触る人》
不安な精神状態の表れ。
心を落ち着かせたいとき、考え事などで集中したい時などに良く行うそうです。
このしぐさは赤ちゃんの時に母の乳首を吸っていた時の
名残りであると言われています。
《肘を抱きかかえるような腕組み》
自己防衛のポーズです。
他人に心の中に入ってきて欲しくない精神状態を表しています。
初対面で緊張している時や、相手に心を開いていない心理状態の時に
人間はよくこうなります。
『あとがき・追記』
今回の『人を見抜く術!!』いかがでしたか?
結構「ほほう!」と思うものもあったと思います。
しぐさとその人の性格傾向や心理状態の関係は、とても面白く
私も一生研究して行きたいと思っている課題です。
皆さんも、周りの人を良く観察して色々と発見していくと楽しいですよ~!
じゃあ皆さん、また次回をお楽しみに!!