《鍼灸の「人迎脈診」の先生が当院に!》
先日の当院で月に2回行われている整体・鍼灸勉強会に鍼灸師のМ先生が特別ゲストで
いらっしゃいました!
この先生は、脈診といって脈で患者さんの身体を鑑別して鍼を打つ方法で
もう30年以上も臨床を重ねていらっしゃるのですが、本当に軽い鍼で
患者さんの身体をガラッと変える名人なんです。
昔、渋谷の整体センターで一緒に働いていたご縁なのですが、その頃から
痛くない鍼と、その穏やかな人柄で絶大な人気を誇っていて
14人いた整体師・鍼灸師の中でも指名数が上位3人の中に常に入っていらっしゃいましたね。
(その頃、私はペーペーだったので指名数は全然でした。)
そんなМ先生が使っているのはただの脈診ではなく
(一般的に行われている脈診は「六部定位脈診」といって手首のあるエリアを6つに分けてその”脈差”をみるものです。)
「人迎脈診」
といって、喉仏にある人迎というツボ付近の脈の状態と
手首の脈の”差”をもとに患者さんの身体の状態を判別する方法です。
スタッフと、アメリカ帰りの飯塚先生の鍼灸治療をして頂いたのですが
的確な脈診と、あざやかな手さばきであっという間に、体を変えていく技は
感動モノでした。
今は、新患はほとんど取ってなくて”紹介のみ”で治療されていらっしゃるのですが
もし治療を受けてみたい!というご希望の方がいらっしゃったら
聞いてみますので、当院にいらっしゃった時に申し出てくださいね!!