《フィギュアスケートから学んだ事!》
実は半年前くらいから趣味で私は、フィギュアスケートのプライベートレッスンを
受けているんです。
で、昨日(自分的にはですよ。)非常に大きな発見をしました。
それは”足首を軸に身体全体を前傾にすれば転ぶことは無い”
という事です。
(先生から何度も「踵に重心を持って行くと転ぶよ!」とは言われていたんですけどね。
でも自分の中で本当に腑に落ちるのとそうでないのとでは、同じ物事でも
明確な違いがあるもんだ。というのも発見の一つですね。)
これはスキーでも同じで、転びたくなければ常に前傾姿勢を保っていないといけない。
ところが初心者はスピード出るのが怖いもんだから、ついつい後傾してしまう。
すると余計に転びやすくなってしまうんですね。
これって剣術家の宮本武蔵が言っていた
「切り結ぶ 太刀の下こそ 地獄なれ 踏み込みゆけば あとは極楽 」
と同じなのでは・・・。
つまり怖気づいて、とどまっていると殺される。
勇気をもって前に踏み込めば”逆に助かる”(良い結果を生む。)
という事なのではないでしょうか。
一見、前傾姿勢になるのは危険なように見えるのですが、逆にそうする事によって
安全を得る事が出来る。
逆説的な所が面白いですよね。