《「筋肉の分かれ目」が重要なポイント!》
先日、10年来の友人のI先生が海外から帰っていらっしゃって
当院のスタッフ勉強会でレクチャーをしてくださいました。
色々な事をお教え頂いたのですが
(整体や鍼灸の先生がなかなか学べない”レントゲンの見方”など)
中でも面白かったのは「筋肉の分かれ目と関節運動」のお話。
文章ではちょっと伝わりにくいのですが
まず「親指を上に向けた状態」で万歳をしていって、さらに後ろに回していく。
すると後ろのあるポイントで肘から先が入れ替わります。
(専門的には”回内・回外”と言います。)
このポイントが「筋肉の分かれ目」で非常に重要なポイントらしいです。
(特に五十肩の治療などで。)
もう私もこの道に入って20年近く経ちますけど
まだまだ世の中には、知らない事が一杯あるなー。