《日本の生命保険って割に合わない!》
そーなんですよね、海外のモノと比較すると・・・。
ちなみに日本では死亡保障は上限が決められていて、上限が7億円。
それに対して、アメリカは最大115億円残せます。
しかも保険料と保険金の割合も、日本では仮に
50歳の非喫煙者が生命保険に入って、死亡時に6億円の保険金を
残された家族に与えるためには、5億5948万円も保険料を払い込まないと
いけないんです。
(何十年もかかってね。そんだけ資金があれば、他の金融商品に
投資したら、はるかに多くのリターンが望める可能性があります。)
それに対して、アメリカなら6億円の保険金を受け取るのに
たった2億3875万円で済んでしまう・・。
ただでさえ、日本の相続税は最高税率55%で世界で最も高額なのに。
(所得税は最大45%も取られます。)
昔、具志堅用高さんがファイトマネーを1億円もらったとしても
自分の手元には「4分の1しか残らない。」って言ってましたね。
ちなみにシンガポールは相続税も贈与税も住民税も全てゼロです。
所得税だって最大22%。
(実効税率は10%。)
世界の有力な企業やお金持ちたちがシンガポールに集まるわけですよね。