《野口整体の12種体癖と世界の国の人種との関連性は?その7(遅速型)》
《遅速型》11種・12種
1種から10種が体の偏りや体型の特徴によって分類しているのに対して、遅速型では身体の反応のしかたの敏感度や速度で分けている部分が違います。
→ちょっと特殊なんです。
《過敏型11種》
・からだの反応が過敏なタイプ。ちょっとしたことですぐ体調を崩す。
・しかし、虚弱なようで大病にはなりにくい。
・体重の偏りは、測るたびに移動する。
・周りの人の影響をうけやすい。(相手の意識や身体状況をの影響を受けやすい。同調しやすい。)
・優柔不断で人から頼まれると断れない。
《遅鈍型12種》
・からだの反応が鈍いタイプ。
・病気になりにくいが、なったら大病になるケースが多い。
・体重の偏りは一定不変で、何年経っても同じ。
【複合体癖について】
※最後に大切な事を。1人の人間は多面性を必ず持っています。
メインの「体癖」はもちろんありますが
大概は2~3個以上の体癖をその中に含んでいます。
・2つまたは3つの体癖が個人の中に混じっていることはめずらしくない。
・顔と胴体がそれぞれ別の体癖の特徴を表していたり、体型から分かる体癖のほかに
別の体癖が隠れていたりする。
・高潮時つまり元気な時に奇数体癖が表れ、低潮時つまり元気の無いとき
偶数体癖が表れて、体癖が交互に周期的に入れ替わるということもある。
→こういうこともあるんですね、一人の人間の中に。まさに人と言うものは”多面性”を持っていますよね。
・ひとつの個人の中に互いに矛盾したような性質が両立する。
しかし1種と2種のように、同じ上下型の中の奇数体癖と偶数体癖が混ざる事は無い
とされている。
【まとめ】
という事でいかがでしたでしょうか?
体癖については。
(長々と何日間もすみません!)
でもこういった事を周りの人に当てはめてみてみると色々な発見がありますよ。
そして体癖を勉強する時の、最大のメリットは
相手を許せるようになる!
事です。
例えば、後片付け出来なくても「あの人は3種だから仕方ないね。」
と、己を納得させることも出来ますし
とっつきづらくて何を考えてるか分からない人に対しても
「あの人は9種だから職人さん気質。難しいのは当たりまえ。」
とこのように、良い意味で気持ちの整理がつくところです。
ではよろしければ、この知識を使って周りの人たちを「鑑定」してみましょう。
そして結果を是非私にメールでもなんでも結構ですので知らせてくださいね。
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