《野口整体の12種体癖と世界の国の人種との関連性は?その6(開閉型)》
《開閉型》(骨盤型・生殖器型)9種(閉型)・10種(開型)
国で言うと【日本】系。直感と感性が鋭い。しゃがむの得意。
(考える時もしゃがみ込んで考える。)
よって重いものを持てる。物事を突き詰める性質がある。凝り性。
日本の伝統工芸品などが、世界に類を見ないほど精緻であるのは
この開閉型の特質によるものなのであろう。)
開閉型
・腰椎4番でバランスを取り、愛憎の情が感受性中心である。
・ 世話好きで人の面倒を見たがるが、自分が人に世話になるのは好まない。
(プライドが高い。)
・原始的・野性的で直感が冴えているタイプ。
《9種》
整体法の創始者である野口先生もこの9種であったそうです。
だからあそこまで、こだわりの技術に昇華させられたのかっていう感じですよね。
・閉型(へいけい)9種は、凝り性・完璧主義。
・執念深いところがある。過去にあったことをいつまでも覚えている。
→実は私も9種です。そして嫌な事された事をずーっと何年も憶えています。(笑)
・好きなことであれば飽きずにズーっと繰り返すことができる。集中力が強い。
逆に関心のあること以外には目もくれない。
・非情に頑固で他人から指示を受けても、自分が完全に納得しない限り動かない。
→職人気質だからですね。
・勘が鋭く細部にまで気がつく。(手掛けた仕事の完成度には非常にこだわる。)
・完璧主義者のため、指導者としては厳しくなってしまう事が多い。
→弟子は大変です。実際に野口先生の初期のお弟子さんなんかは、入門しても
「お前は、人はまだ早い。まずは”犬”からだ。」
と言われて、初めの仕事は犬の散歩ばかり。
で、アホらしくなってサボって散歩せずに昼寝して帰ってみると
カンの恐ろしく鋭い野口先生に
「犬が疲れていない。さては散歩をサボったな。」
と言われてコテンパンに怒られたそうです。
・人から頼られると放っておけない面を持っている。
・味方と敵との区別をハッキリ持っている。(人の好き嫌いが激しい。)
→分かります、これは。野口先生も治療院に「気の合わない人お断り!」という看板を出していたらしいですから。
・オタクに多いのはこの9種。次に1種と言われている。
→オタクにも種類があるという事です。綿密に繊細に細部まで、こだわるオタクと
理論主義のオタクと。
・睡眠時間は短くても平気(二度寝するとかえって不調となる)。
・動きが非常にす速い。
・身内の世話を見るのが好き。
・かかとをつけてしゃがむ姿勢が得意。この姿勢で頭がよく働くために和式便所に長く入ることを好む人が多い。
・部屋の隅にいるのを好む。(しゃがんで、じっと考え込む。)
・音楽を聴く時は、音が鳴っているところよりも間(ま)や裏拍に注意がいく。
・頭の幅は狭く、すねは短く内股気味、胸板は厚め、骨盤は狭く厚い。
・太りにくい体質。
・極める事(終わり)のない「○○道」などの修行・稽古を好む。
《10種》
※打って変わって”鷹揚”な体癖です。9種とは正反対と言ってもいい。
・親分肌の傾向があり、寛容。気前がよく、大変な世話好き。(捨て猫などを拾うタイプ。)
・聞き上手。
・忘れっぽい。
・動作のテンポはゆったりとしている。
・人にプレゼントをするのが好き。
・自分の体調が悪い時であっても、病人を抱え込んだり、野良猫を拾ったりして世話をするとむしろ体力が出て来る。
(誰かに喜んでもらう時に、最大のパワーを発揮する。)
・身内に対しては意外に無頓着な傾向がある。
・出産後に太ることが多い。
・後ろから見るとお尻が大きいが平らで、横から見ると薄い形をしている。
・両足を腸骨の幅に広げた状態で、かかとをつけたまましゃがむことができず
後ろにひっくり返る。
・部屋の中央や、人の輪の中心にいるのを好み、注目を集めることが好き。
・ストレスがあるときは延々と長話をすることで発散しようとする。
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