《野口整体の12種体癖と世界の国の人種との関連性は?その4(前後型)》
《前後型》(呼吸器型)5種・6種
(国で言うと【アフリカ】系。呼吸器が強い。腰椎5番が反っているのでバネがある。
運動能力が高い。)
・腰椎5番でバランスを取り、利害得失を中心にして物事を考える。
→アフリカ人って本当はこういう要素を持っているんですね。(意外ですね。)
今は途上国として、世界に埋もれているようですが台頭して来たらこのような
油断ならない存在になるのかも!
・合理的で、損得計算が得意。
・前屈み姿勢になることが多い。
(前屈み姿勢は、常に一歩先のことを意識している。)
・じっとしていることが我慢できないタイプ。
・直立している時は体重が足の前にかかるが、お辞儀をするときにお尻が飛び出して足の後ろに体重が移動する。
《5種》
・5種は行動的な合理主義者でスポーツマンタイプ。(呼吸器が丈夫。)
・行動しながら考えるのを好み、じっとしているのがダメな人。
・ながら勉強を好んだり、仕事を並行して進める特徴がある。
→せっかちなんで、そうなります。
・目立ちたがり屋。(人が見ているとついつい気取ってしまったり、威張ってしまったりする。)
・人を集めてわいわい騒ぐことが好き。
・所有欲が非常に強いが、所有してしまったものには関心が無くなる。借金をしたりして、不安を抱えている時の方が活動的であり、逆に満たされてしまうと怠惰になる。
・ストレスがたまると無駄遣いや衝動買い、あるいは冒険をして発散する。
・音楽ではテンポ・リズムに気が向きやすい。
→アフリカ系ってそんな感じですよねー。
・体型的に肩幅が広いV字型の胴体。胸を張って反り返っていることが多い。
《6種》
・呼吸器が弱く、あごを突き出したり肩が前へ出て前屈みな姿勢が多い。
・あごが尖っている、あるいはしゃくれていることが多い。
・意識すればするほど肩に力が入り、ますます自分で思うような行動ができず(5種は肩に力が入ると行動できる)憂鬱になりやすく、熱い言葉を吐くことを好む。
→6種の人は、肩に力が入りやすいのです。5種はプレッシャーに強く追い込まれると力を出しますが、6種は力が抜けるとスッとうまく行く。
・非日常的な場面やイベント、台風などの異常事態や祝祭空間で元気が出る。
(お祭り好き、しかし一人でゆっくり楽しむ。)
→いますよねー。台風が来ると「ワクワクする!」と言う人。
5、6種ともお祭り好きなのですが、陽性の5種が
みんなと一緒にワイワイ楽しむのに対して
陰性の6種の人は一人でじっくり楽しむのです。
・胸にロマンを秘めたタイプ。
・時に破滅的行動、殉教者的行動を取ることがある。
・構ってもらいたい欲求が強く、無意識のうちにヒステリーを起こしたり体調を崩して
周囲の関心を引こうとする傾向がある。
・小さい音がしても勉強できない。
・非常に良く食べるが、食欲があるというよりも、食べないと体が持たないのではないか
と言う不安から食べている場合が多く、この点で3種とは異なる。
→食べること自体を楽しむ3種とは違いますよね。
不安だからバクバク食べる。
・常に情報過剰で進歩が速い今の時代は、6種体癖が適応しやすく数が増えつつあるという指摘がある。
その時代ごとに「生きやすい体癖」は変わってきます。
現代社会では、このように不安によって突き動かされる行動が主である6種が
生きやすい世の中なのかもしれません。
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