『色々な病気の兆候を知っておきましょう! パート1』
今回は“さまざまな病気の兆候”についてご紹介致します。
→家族や周りの方々の日々の体調のチェックに使うと良いと思います。
朝起きたら痛い!とか調子悪い時に、病院に行った方が良いのか?
鍼灸や整体・漢方など東洋医学がベストなのか迷う時にどーぞ!
・食後のみぞおち・背中の痛み→胃潰瘍(穴があくと、その時点で激しい痛みや嘔吐が出る事があります。)
・空腹時のみぞおち・背中の痛み→十二指腸潰瘍
◎慢性的な潰瘍はピロリ菌が関与している事が多いので一度病院に行って検査受けてみましょう。(一週間ほどの投薬で除去できますよ。)
・急に酒に弱くなった→アルコール性の肝炎などの疑いがあります。
(アルコールを飲まない人でも10人に一人は非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)非アルコール性脂肪肝炎(NASH)になりますので注意!)
・手の平が赤くなったり震えたりする→肝硬変
・ろれつが回らない、言葉が出にくい、手足がしびれる、いきなり目が真っ赤に充血するなど→一過性脳虚血発作(脳梗塞へとつながる危険性があります。)
・歩行中や階段を上っている時に胸に痛みを感じたりする。胃の痛みノドの痛み、左肩から胸にかけてのシビレや痛み→心筋梗塞
・急激な体力の衰え、とにかく疲れやすくなる。寝て1~2時間したらトイレに行きたくなる。真横になっていると苦しく、少し起こすと楽になる→慢性心不全
※パート2に続きます!