《イギリスのバーミンガムでのお灸セミナー》
去年の9月にイギリスのバーミンガムで越石先生のお灸セミナーが
(越石先生は「お灸」で有名な先生ですね。私も以前、
→この時に「熱くなく心地よいお灸にする温度は”
イギリスやスペイン、イタリア、ポルトガル、
海外の鍼灸は主に中国流の太い鍼がメイン。
日本式の細い鍼を使った繊細な手技や、
センセーショナルだったようで非常に好評だったとの事ですね。
特に「10年来の肩の痛みに悩んで、腕が挙がらなかった」
というモデル患者さんの腕が、糸状灸(糸のように細いお灸)を
すえて行くにつれ、ドンドン挙がるようになった時は
大きな歓声が上がったそうです。
このように海外で日本の優れた技術が認められて行くのは
同じ日本人として、すっごく嬉しいですねー!
ちなみに最近の研究によると、人間の皮膚温が38・
お灸は皮膚温がこの数値に到達する事を目的として
温度調整をすべきですね。
むやみに”熱いお灸”をする必要は無いと言う事です。