断食の知識!
「断食」っていうと、「なんだか大変そうだし、敷居が高い!」と思われる方も多いかもしれませんが、その方法には本当に“何百種類”もあって、中にはソフトで非常に取り入れやすいものもあります。
(週に一回で良いとかね!)
しかもその効果は、健康から美容、記憶力向上などの能力アップまで様々・・・。
お金も、そんなにかからないし、もしこれを生活の中に上手に取り入れる事ができたら、文字通り“一生の宝”になります!
(なのに雑誌やテレビで、あまり取り上げられないのは「儲からないから・・・。」という資本主義社会の”闇”的な側面もあります。)
で、今回は数ある断食の方法の中でも、減食法で有名な「甲田光雄」先生おすすめの「すまし汁断食」の方法をお教え致します。(次回は「カンテン断食」ね!)
すまし汁断食の方法
基本的に「週に一回」行います。(楽チーン!!)
- すまし汁を一日2回(昼・夜)飲む。
- 水、柿茶を合計で一日2リットル飲む。
- スイマグ(ネットで検索すると出ます。成分は水酸化マグネシウムで、便通を良くします。)
グビグビ飲むよりも、ちょっとずつチビチビ飲むことをお勧めします。その方が整体的な観点から言っても”水分が体に浸透しやすい”から。
すまし汁の作り方
- 540ccの水の中にコンブ10グラム、干しシイタケ10グラムを入れて沸騰させてから、昆布とシイタケを取り出します。
- しょうゆ30グラムと黒砂糖30グラムを入れて、冷めない間に飲みます。
断食について
当院では整体による「施術」「運動(エクササイズ)」そして「食養生」は人の身体を変えていく上で、決して切り離す事の出来ない”三位一体”のモノであると考えております。
その食養生の中でも、ある意味「究極」ともいえる断食。
皆さん、断食ってしたことありますか?
私はあるんですよね~。奈良の断食道場で・・・。
毎朝みんなで“般若心経”を唱えて一週間くらい続けました。(マジきつかった!!)
あんまりにも苦しくて、途中で一回”脱走”しちゃいました。(笑)
皆さんに憶えて置いて欲しいのですが、アレは正しい知識が無くて、やっちゃうと凄く危険です。
注意すべきところは、断食中もですけど、その後の回復食ですよね。
断食状態からの回復を間違ってやってしまったために、指の関節の変形を起こしたり、心臓麻痺を起こしたりして死にそうなる人もいるそうです。
では今回はこんな感じで。
皆さん、グッドラック!!