アゴを開けるとポキポキ音がする方、いらっしゃいません?
あれは「顎関節(がくかんせつ)」がズレて軟骨が当たってなっているのですが、特に”左右のズレ”が大きい方が鳴ります。
そんな方は、ぜひ「鎖骨の位置」を鏡で良く見て ください。 ノドの中心ライン上に、左右の鎖骨の間の凹みが 来ていないはずです。 鎖骨とアゴの関節には相関関係があって、どっちかが ズレると、必ずもう片方も歪みます。
それを治すための調整法は、いくつかありますが まず簡単なのは①「肩関節の運動」
次に②「足首回しエクササイズ」
→私がいつもお教えしているものです。 (骨盤も締まりますよー!)
足首の歪みがアゴに関係しているかのチェックは “ストレッチボード”に乗った状態でアゴを開いて 「開きやすくなるか?」で分かります!
(凄―い!人体の不思議!!!)
それから頭の横の部分にある③「側頭筋のマッサージ」を行ないます。
最後に鎖骨の骨の下、キワの部分にある「鎖骨下筋」の中で特にグリグリと硬くなっている部分を良くマッサージして揉み解します。
毎日これらを行なっていくと鎖骨の位置がだんだんと中心に戻って行って、アゴのポキポキ音も小さくなっていきます。「うまく行かなーい!」「良く分かんない!!」という方はご来院の際に遠慮なくご質問くださいね。詳しくお教えしますよー!